はじめての日本語教室

2025年08月24日

8月24日の活動
 入門クラスは、2つのグループに分けて学習をしました。家の間取り、設備、状態を説明することを学びました。フラッシュカード(絵)で繰り返し練習し自分の家について簡単に説明できるようになりました。靴など身に着けているものは脱ぐと言うが逆は、靴(履く)帽子(かぶる)服(着る)ズボン(履く)と物により違うことも学びました。
 初級コースでは、体調が悪い時に使う表現について学びました。具体的には症状の伝え方や、病院での問診票の書き方などです。併せて処方箋に有効期限があることや、和暦(元号)についても確認しました。「ズキズキ」や「クラクラ」などのオノマトペも伝えたところ、しきりに母国語でどういう感覚なのか話し合っていました。


8月17日の活動
 入門クラスは、2つのグループに分けて学習をしました。先週休みだったので、休みの間何をしたか聞き合いました。その後少し復習の後、レストラン、ファミリーレストランでの設定で注文の練習をしました。居酒屋のメニューの単語も学習しました。学習者がミャンマー版そば屋だというチェーホー屋の説明をしてくれたり、ミャンマーでは牛は農耕作業で働いてくれるので食べない人が多いなどの説明もしてくれました。
 初級クラスでは、目標を「職場に休みや遅刻の連絡ができる。」「仕事の持ち場を離れるときに、事前に許可を求めることができる。」とし、発話を増やすことを優先して進めました。シャドーイングが、なかなかうまくできず、特に繰り返しおこないました。ペアワークの後の発表では、ミャンマー語も使った活発なやり取りが行われ、楽しい雰囲気の授業になりました。 

8月3日の活動
 入門クラスでは、ファーストフード店で注文できるようになることをゴールにしました。グループを二つに分けて練習した後、ハンバーガー店「VEC Burger」を設定し、メニューを見ながら注文する活動をしました。立候補して、注文を受ける側の店員もする学習者もいて、みんなで楽しく行えました。今日はひらがなクラスの人も初めて一緒に参加しましたが、しっかり話せて自信につながったようです。
 初級クラスでは、目標を困った時にヘルプを頼める、質問ができる、指示(簡単な)を理解することができるとしました。皆さんが活発に発言し、互いに助けあう場面も見られました。ペアでのやり取り練習もしましたが、更に発話量を増やすことが望ましいと思いました。冒頭のアイスブレイクでは、好きな日本語のことばを教えてもらいました。"よろしくお願いします""ありがとうございます"の他に"いらっしゃいませ!"という方もいらして和みました。

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