はじめての日本語教室

2025年10月05日

10月5日の活動
 入門クラスでは、時間(時、分)、何時に起きるか、何時に寝るかをペアでお互い聞きあいました。一番早く起きる人は誰で何時か、一番遅く寝る人は誰で何時か、何をするかクイズをしました。後半は、曜日の言い方を練習した後、プール、ご飯、映画の中からどこに行くか選び、都合をたずね合って、一緒に出かける曜日を決めることができるようになりました。
 初級クラスでは、前半、病気の症状や予防法について日本語で学んでから"インフルエンザ流行"のwebニュースを見ました。後半は日本のお宅訪問をテーマに、訪問する人と訪問を受ける家族になってシミュレーション会話に取り組みました。ミャンマーの手土産にはよくラペットゥ(お茶の葉のサラダ)が使われるそうですが、それは宗教や民族が違っても、お茶なら誰にでも受け入れられて安心だからだそうです。


9月28日の活動
 入門クラスでは、時計を見て時間を読む練習をしました。「ふん」と「ぷん」の読み方にも注意し、問題をみんなで考えながら練習しました。最後には、自分の1日のスケジュールをホワイトボードに書いて発表しました。
 初級クラスでは、体調が悪いときの伝え方とアドバイスの仕方の続きと健康法についての表現を学習しました。ミャンマーでも、ウォーキングやヨガは健康法としてよく行われているとのこと。フリートークでは、男性陣全員の不健康な生活ぶりがバレ、笑いが巻き起こる授業となりました。 


9月21日の活動
 入門クラスでは、新しい仲間が加わり、物や人を探すときの言い方、答え方を勉強しました。ここ、そこ、あそこ、どこ、上、中、下の使い方、「います」と「あります」の違いも学び、「○○(場所)で○○(動詞)します」も言えるようになりました。給湯室の話題から好きな日本の飲み物の話もしました!
 初級クラスでは、体調が悪い時の表現について、学習者が今まで経験したことのある不調を出していただき、その関連表現を学んでいきました。生活に密着したかたちで学びを深めることが出来ました。皆さん、漢字はGoogleレンズで対応されていますが、「頭痛」「腹痛」「腰痛」などの語は口頭でもあたり前に使用されますし、漢字を学ばないことで遠回りになることもあると思いました。 

9月14日の活動
 入門クラスでは、物のある場所についての言い方を学びました。お互いに教室にある物について、『エアコンのスイッチはどこにありますか』『ホワイトボードの横にあります』などと質問し合いました。探している物がどこにあるかわからないときも、これからは日本語でやり取りができると思います。
 初級クラスでは、病気になった時の病院での対応、流れを学びました。まず日本で病院に行った経験をシェアしました。次にミャンマーの病院との違いを確認し、自分の診察券のチェックをしました。問診票の書き方、薬の説明書の見方も勉強しました。ちなみにミャンマーでは具合が悪い時でも辛いものを積極的に食べるそうです! 


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