VECの今

プロジェクト

3月24日
入門クラスはSNSについて勉強しました。自分の誕生日の伝え方や、家族の紹介の仕方を確認しました。おっと(夫)/おとうと(弟)、おじさん/おじいさんなど、似ていることばのチェックで盛り上がりました。
初級クラスでは、まずはじめに休みの日にすることを復習しました。そのあと、趣味・好きなことを紹介するときの言い方と、自分ができることばを紹介するときの言い方を勉強しました。最後は自己紹介カードを書きました。


3月24日のテーマ:元気がない友人に会ったとき自分ならどうするか考える
今回は「かくれてしまえばいいのです」というウェブサイトについてのニュースを読みました。「かくれてしまえばいいのです」というウェブサイトでは家族や友達に相談することができないつらい気持ちをAIに話すことができます。活動ではストレスがあるとき何をするかや、つらい気持ちがあるとき「家族に相談するか」「AIに相談するか」などをペアで話し合いました。最後には、実際に元気がない友人に会ったとき、自分ならどうするかをみんなで考えました。

文化庁の受託事業のひとつとして開催するセミナー「学び合いから始める多文化共生」(全5回)の5回目となる今回は、VECが毎週日曜午前中に行なっている日本語活動にオンラインで参加していただく「日本語活動ワークショップ」を行いました。
活動は、まず自己紹介とアイスブレーキング(VECクイズ)から始まりました。次は地域日本語教室に参加している人の語りをきき、その人になりきって、インタビューを受ける活動をしました。グループでのインタビュー活動では、日本語教室に参加する人の経験や想いなどを考えることができました。最後は、地域日本語教室の役割、そして大切なことのランキングを考えました。
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メディアのご紹介

2023年11月21日

◆VEC代表理事の松尾慎氏が、11月20日(月)TOKYO FMの「ONE MORE NEWS」コーナーに出演しました。VECの活動についてもお話ししています。以下のURLから情報をご覧いただけます。また、radikoというアプリで配信を聴くことができます。出演箇所は1時間20分あたりからです!

文化庁 令和4年度 「生活者としての外国人」のための日本語教育事業地域日本語教育実践プログラム
取組・成果報告

ニュース

2023年02月02日

VEC代表理事の松尾慎や活動に参加している大学院生などが、凡人社より日本語教材を出版いたしました。VEC日本語活動が基盤となっており、「教える」「教えられる」というような固定的な関係ではなく、すべての参加者が「学び合う」ことを目的としています。

VECでは、7月から新たに「VEC生活支援プロジェクトー外国人生活サポート相談会」を開催します。
これまでは、ミャンマーの方を対象に生活相談会を開催してきましたが、地域のすべての外国人の方の相談に応じます。


2022年度第1回VECセミナー「学び合いから始める多文化共生」
「在外ビルマ(ミャンマー)系コミュニティの推移と展開―出身国の動向に着目して―」
を開催いたします。
今年度、第1回目となるセミナーは、人見泰弘氏(武蔵大学准教授)をお招きし、「在外ビルマ(ミャンマー)系コミュニティの推移と展開―出身国の動向に着目して―」をテーマに開催いたします。
2022年度VECセミナー「学び合いから始める多文化共生」
第1回「在外ビルマ(ミャンマー)系コミュニティの推移と展開―出身国の動向に着目して―」
日時 2022年6月25日(土)9時00分~11時00分
開催方法 オンライン(ZOOM)
講師 人見 泰弘 氏(武蔵大学准教授)
進行役 松尾 慎 氏(VEC代表理事 東京女子大学教授)
参加費 無料
定員...

番組のご紹介

2022年04月05日

VECの副代表理事であるチョウチョウソーさんがNHKで紹介されました。

VECメンバーの活躍

2022年03月31日

最近活動に復帰された矢部紬さんと、以前VECの活動を支えてくれていた横堀ひかるさんの活動が以下のサイトで紹介されました。