にほんごで はなそう
ミャンマーの地震の被害状況が心配な中ですが、VECの477回目の活動を行いました。テーマは、アート。みなさん、瀬戸内国際芸術祭をご存知でしょうか。2025年4月から開催されるアートのイベントです。そのニュースを題材に話しました。(https://setouchi-artfest.jp/)
最後は高田馬場駅前の壁画まで行き、みんなで鑑賞をしました。意外と身近にアートってあるものですね。
VECは、ビルマ・ミャンマー難民の日本語学習を支える目的で2014年から活動を続けてきました。そして2020年8月に活動の幅をさらに広げるため、新たに任意団体としてスタートしました。
ミャンマー出身者だけではなく、参加者のすべてが学び合う日本語活動をデザイン、実践しています。その他、ミャンマー出身者を中心とした在留外国人の日本語支援活動や生活支援活動、そして日本語教育・多文化共生社会の構築に携わる人材の育成を行うことを目的として活動しています。また、多文化共生に関連するワークショップ等を定期的に開催し、皆さんと一緒により良い公正な社会について考えていきます。
■実施日
にほんごで話そう :日曜日 10:00~12:00
こども日本語教室 :日曜日 13:00〜14:00
はじめての日本語教室 :日曜日 14:00〜
※ 予定は変更になる可能性があります。
ご参加希望の方は、フォームよりお問合せください。
ミャンマーの地震の被害状況が心配な中ですが、VECの477回目の活動を行いました。テーマは、アート。みなさん、瀬戸内国際芸術祭をご存知でしょうか。2025年4月から開催されるアートのイベントです。そのニュースを題材に話しました。(https://setouchi-artfest.jp/)
最後は高田馬場駅前の壁画まで行き、みんなで鑑賞をしました。意外と身近にアートってあるものですね。
3月30日 今日はクラスの前に近くで満開の桜を見ました。入門クラスでは、昨日/明日「行きました/行きます」の違いを理解した後に、二人ずつペアで昨日や休みの日に何をしたか聞いて答える練習をしました。皆さん休みの日に日本語の勉強をしているようですね?初級クラスでは、地震など災害が起きた時の対処法などをまとめたものを一緒に読みました。情報がない外国で災害に遭うのは不安ですよね。自宅の近くの避難所なども確認しました。
2024年度VECセミナー「学び合いから始める多文化共生」の2回目となる今回は、災害社会学・多文化社会論の専門家である菊池哲佳 先生(桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群准教授)をお迎えし、「多文化防災ワークショップ"NICE!"」を実施しました。
今回のセミナーには47名(うち外国ルーツの参加者:12名)の方にご参加いただき、日本人住民と外国人住民が一緒に"防災"をテーマに交流・学び合いました。
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この度、VECの活動が赤い羽根共同募金の助成に採択されましたことをご報告いたします。
〈採択助成について〉
助成名称 : 「外国にルーツがある人々への支援活動応援助成 第5回」
活動名称 : 困難な状況を生きる在日ミャンマー人の人生をサポートするための日本語学習支援・教科学習支援・生活サポート相談事業こちらから、助成決定団体一覧を見ることができます。
今回の採択により、第4回に引き続き2025年9月まで助成を受けられることとなりました。
本助成に対し、寄付をしてくださった皆さまに心よりお礼を申し上げます。
皆さまのお気持ちに応えるべく、一回一回の活動を大切に、全力で実践に臨みます。本当にありがとうございました。
◆VEC代表理事の松尾慎氏が、11月20日(月)TOKYO FMの「ONE MORE NEWS」コーナーに出演しました。VECの活動についてもお話ししています。以下のURLから情報をご覧いただけます。また、radikoというアプリで配信を聴くことができます。出演箇所は1時間20分あたりからです!
VECの活動の中⼼は、ミャンマー出⾝者などとさまざまな話題について学び合う⽇本語活動です。毎週⽇曜⽇の午前中に開催しています。さまざまな背景をもつすべての参加者が学び合う場として、⽇本語教育や多⽂化共⽣に関⼼のある学⽣も数多く参加しています。
にほんごで はなそう!ဂျပန်လိုပြောကြရအောင်
日曜日の午後には「にほんごをまなぼう!生活のための初級日本語クラス」を開催しています。また普通自動車免許取得や、仕事や生活の中でわからない日本語など、ニーズに合わせた日本語支援を行っています。
午前の日本語活動、午後の日本教室、両方でも一方でもご参加いただけます。
にほんごをまなぼう!ဂျပန်ဘာသာစကားလေ့လာရအောင်
多文化共生の啓蒙・普及活動として、セミナーを開催します。
2018年、2019年の2回にわたり、ミャンマーの教育関係者に向けて参加型教育についてのワークショップを開催してきました。
現在、クーデターの為、活動することが出来なくなっています。
2025年3月現在
毎週日曜日の午前中に行ってきた日本語活動は、2025年3月30日時点で477回に及ぶ。
ミャンマー出身者の参加者
これまでに、105名のミャンマー出身者が、日本語活動に参加。
この活動には大学生・大学院生・日本語教育関係者を始め、多くの皆さんが参加。この活動から、国内外で日本語教育に携わるようになった参加者も多数。