にほんごで はなそう
3月17日のテーマ:資産運用に関し学んでみましょう
今回のVECでは、VEC会員で、資産運用、株式投資の専門家である村川さんを講師に招き、全員で資産運用について学びました。最後は株式投資のシミュレーション的なことをグループに分けて行ってみました。これまでの株式投資の経験の有無を問わず、学びの多い活動となりました。
VECは、ビルマ・ミャンマー難民の日本語学習を支える目的で2014年から活動を続けてきました。そして2020年8月に活動の幅をさらに広げるため、新たに任意団体としてスタートしました。
ミャンマー出身者だけではなく、参加者のすべてが学び合う日本語活動をデザイン、実践しています。その他、ミャンマー出身者を中心とした在留外国人の日本語支援活動や生活支援活動、そして日本語教育・多文化共生社会の構築に携わる人材の育成を行うことを目的として活動しています。また、多文化共生に関連するワークショップ等を定期的に開催し、皆さんと一緒により良い公正な社会について考えていきます。
■実施日
にほんごで話そう :日曜日 10:00~12:00
はじめての日本語教室:日曜日 14:00〜16:00/14:00〜15:30
(レベルによっておわる時間がちがいます)
※ 予定は変更になる可能性があります。
ご参加希望の方は、フォームよりお問合せください。
3月17日のテーマ:資産運用に関し学んでみましょう
今回のVECでは、VEC会員で、資産運用、株式投資の専門家である村川さんを講師に招き、全員で資産運用について学びました。最後は株式投資のシミュレーション的なことをグループに分けて行ってみました。これまでの株式投資の経験の有無を問わず、学びの多い活動となりました。
文化庁の受託事業のひとつとして開催するセミナー「学び合いから始める多文化共生」(全5回)の5回目となる今回は、VECが毎週日曜午前中に行なっている日本語活動にオンラインで参加していただく「日本語活動ワークショップ」を行いました。
活動は、まず自己紹介とアイスブレーキング(VECクイズ)から始まりました。次は地域日本語教室に参加している人の語りをきき、その人になりきって、インタビューを受ける活動をしました。グループでのインタビュー活動では、日本語教室に参加する人の経験や想いなどを考えることができました。最後は、地域日本語教室の役割、そして大切なことのランキングを考えました。
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3月10日
入門クラスでは、ディクテーションの後、家族を紹介する場面に入りました。まず、家族の名前。父、母、兄、姉、妹、弟。妹、弟は長音の発音が難しいですよね。紹介の時、弟と妹のように、「と」を使う練習をしました。家族紹介、〜来ました。〜に住んでいます。何歳ですか、おいくつですかとインタビューし合いながら学習しました。みんなで教え合いながら和やかに進んでいます。
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◆VEC代表理事の松尾慎氏が、11月20日(月)TOKYO FMの「ONE MORE NEWS」コーナーに出演しました。VECの活動についてもお話ししています。以下のURLから情報をご覧いただけます。また、radikoというアプリで配信を聴くことができます。出演箇所は1時間20分あたりからです!
◆アスク出版のウェブサイト「日本語教育いどばた 日本語教育業界を広げる新しいメディア」にVECの活動
VECの活動の中⼼は、ミャンマー出⾝者とさまざまな話題について学び合う⽇本語活動です。毎週⽇曜⽇の午前中に開催しています。様々な背景を持つすべての参加者が学び合う場として、⽇本語教育や多⽂化共⽣に関⼼のある学⽣も数多く参加しています。
にほんごで はなそう!ဂျပန်လိုပြောကြရအောင်
日曜日の午後には「にほんごをまなぼう!生活のための初級日本語クラス」を開催しています。また普通自動車免許取得や、仕事や生活の中でわからない日本語など、ニーズに合わせた日本語支援を行っています。
午前の日本語活動、午後の日本教室、両方でも一方でもご参加いただけます。
にほんごをまなぼう!ဂျပန်ဘာသာစကားလေ့လာရအောင်
多文化共生の啓蒙・普及活動として、セミナーを開催します。今年度はオンラインでの開催で、5回開催予定です。 無料でご参加いただけます。
2018・19年の2回にわたり、ミャンマーの教育関係者に向けて参加型教育についてのワークショップを開催してきました。
現在、クーデターの為、活動することが出来なくなっています。
2024年3月現在
毎週日曜日の午前中に行ってきた日本語活動は、2024年3月17日時点で427回に及ぶ。
これまでに、93名のミャンマー出身者が、日本語活動に参加。
この活動には大学生・大学院生・日本語教育関係者を始め、多くの皆さんが参加。この活動から、国内外で日本語教育に携わるようになった参加者も多数。