にほんごで はなそう
12月8日のテーマ:「サケの不漁と陸上養殖」
今回は、海水温が上がってサケが不漁になっているというニュース、施設内に海の環境を再現し魚の養殖を行っているという「陸上養殖」のニュースの二本立てでした。
最後の活動では、スーパーに行き、魚料理のアイデアを発表し合いました。参加者からは、「養殖」「天然」の表示がはじめて分かった、新しい魚料理のアイデアが得られたとの感想がありました。
VECは、ビルマ・ミャンマー難民の日本語学習を支える目的で2014年から活動を続けてきました。そして2020年8月に活動の幅をさらに広げるため、新たに任意団体としてスタートしました。
ミャンマー出身者だけではなく、参加者のすべてが学び合う日本語活動をデザイン、実践しています。その他、ミャンマー出身者を中心とした在留外国人の日本語支援活動や生活支援活動、そして日本語教育・多文化共生社会の構築に携わる人材の育成を行うことを目的として活動しています。また、多文化共生に関連するワークショップ等を定期的に開催し、皆さんと一緒により良い公正な社会について考えていきます。
■実施日
にほんごで話そう :日曜日 10:00~12:00
こども日本語教室 :日曜日 13:00〜14:00
はじめての日本語教室 :日曜日 14:00〜
※ 予定は変更になる可能性があります。
ご参加希望の方は、フォームよりお問合せください。
12月8日のテーマ:「サケの不漁と陸上養殖」
今回は、海水温が上がってサケが不漁になっているというニュース、施設内に海の環境を再現し魚の養殖を行っているという「陸上養殖」のニュースの二本立てでした。
最後の活動では、スーパーに行き、魚料理のアイデアを発表し合いました。参加者からは、「養殖」「天然」の表示がはじめて分かった、新しい魚料理のアイデアが得られたとの感想がありました。
12月1日
今日は入門クラスと初級クラスを合同で実施しました。山手線の路線図を書き、現在の駅の確認と次に停まる駅を確認する練習を二人づつペアになり実施しました。その後、教室にある壁時計を使い長針・短針を細かく動かし時間を読む練習をし、時間と時間の長さについて確認をしました。最後に二人ずつ順番に相手の通勤手段と通勤時間などを聞いて答える練習をしました。学習者の中には毎週1時間以上かけてVECに通い学習している人がいることも分かりました。
この度、VECの活動が赤い羽根共同募金の助成に採択されましたことをご報告いたします。
〈採択助成について〉
助成名称 : 「外国にルーツがある人々への支援活動応援助成 第5回」
活動名称 : 困難な状況を生きる在日ミャンマー人の人生をサポートするための日本語学習支援・教科学習支援・生活サポート相談事業こちらから、助成決定団体一覧を見ることができます。
今回の採択により、第4回に引き続き2025年9月まで助成を受けられることとなりました。
本助成に対し、寄付をしてくださった皆さまに心よりお礼を申し上げます。
皆さまのお気持ちに応えるべく、一回一回の活動を大切に、全力で実践に臨みます。本当にありがとうございました。
2024年度VECセミナー「学び合いから始める多文化共生」の1回目となる今回は、VECの活動が行われている"リトンヤンゴン"高田馬場周辺の街歩きをし、ビルマ料理を食べ、多文化共生を実地で感じていただく活動を開催しました。
街歩きを通して、高田馬場周辺地域とミャンマーコミュニティのつながりを実感することができました。街歩きの後には、ビルマ料理店Rubyの店主であり、長年ミャンマーコミュニティづくりをされてきたチョウチョウソー氏にお話しいただきました。ミャンマーコミュニティの発展や多文化共生の重要性を学び、多文化共生のあり方について、皆さまと一緒に考える時間をつくることができました。
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◆VEC代表理事の松尾慎氏が、11月20日(月)TOKYO FMの「ONE MORE NEWS」コーナーに出演しました。VECの活動についてもお話ししています。以下のURLから情報をご覧いただけます。また、radikoというアプリで配信を聴くことができます。出演箇所は1時間20分あたりからです!
VECの活動の中⼼は、ミャンマー出⾝者などとさまざまな話題について学び合う⽇本語活動です。毎週⽇曜⽇の午前中に開催しています。さまざまな背景をもつすべての参加者が学び合う場として、⽇本語教育や多⽂化共⽣に関⼼のある学⽣も数多く参加しています。
にほんごで はなそう!ဂျပန်လိုပြောကြရအောင်
日曜日の午後には「にほんごをまなぼう!生活のための初級日本語クラス」を開催しています。また普通自動車免許取得や、仕事や生活の中でわからない日本語など、ニーズに合わせた日本語支援を行っています。
午前の日本語活動、午後の日本教室、両方でも一方でもご参加いただけます。
にほんごをまなぼう!ဂျပန်ဘာသာစကားလေ့လာရအောင်
多文化共生の啓蒙・普及活動として、セミナーを開催します。
2018年、2019年の2回にわたり、ミャンマーの教育関係者に向けて参加型教育についてのワークショップを開催してきました。
現在、クーデターの為、活動することが出来なくなっています。
2024年12月現在
毎週日曜日の午前中に行ってきた日本語活動は、2024年12月8日時点で462回に及ぶ。
これまでに、94名のミャンマー出身者が、日本語活動に参加。
この活動には大学生・大学院生・日本語教育関係者を始め、多くの皆さんが参加。この活動から、国内外で日本語教育に携わるようになった参加者も多数。