にほんごで はなそう
4月6日のテーマ:「食べ物の値段が上がっている!」
最近、レストランやファストフード店の食べ物の値段が上がっていることを取り上げました。価格上昇率の実態をクイズ形式で確認していきました。最後の活動では、もし、自分自身がレストランなどを出店するとしたら、価格設定がどの程度になるのか、生成AIのChatGPTを使いシミュレーションする活動を行いました。参加者全員、最近の価格上昇がある程度、妥当であることを実感しました。
VECは、ビルマ・ミャンマー難民の日本語学習を支える目的で2014年から活動を続けてきました。そして2020年8月に活動の幅をさらに広げるため、新たに任意団体としてスタートしました。
ミャンマー出身者だけではなく、参加者のすべてが学び合う日本語活動をデザイン、実践しています。その他、ミャンマー出身者を中心とした在留外国人の日本語支援活動や生活支援活動、そして日本語教育・多文化共生社会の構築に携わる人材の育成を行うことを目的として活動しています。また、多文化共生に関連するワークショップ等を定期的に開催し、皆さんと一緒により良い公正な社会について考えていきます。
■実施日
にほんごで話そう :日曜日 10:00~12:00
こども日本語教室 :日曜日 13:00〜14:00
はじめての日本語教室 :日曜日 14:00〜
※ 予定は変更になる可能性があります。
ご参加希望の方は、フォームよりお問合せください。
4月6日のテーマ:「食べ物の値段が上がっている!」
最近、レストランやファストフード店の食べ物の値段が上がっていることを取り上げました。価格上昇率の実態をクイズ形式で確認していきました。最後の活動では、もし、自分自身がレストランなどを出店するとしたら、価格設定がどの程度になるのか、生成AIのChatGPTを使いシミュレーションする活動を行いました。参加者全員、最近の価格上昇がある程度、妥当であることを実感しました。
4月6日
入門クラスでは、「休みの日に何をしたか」「どうだったか」を言う表現を勉強しました。先週の活動で桜をみた感想や昨日したことについて一緒に話をしました。
初級クラスでは、「V+ることができます」と、可能なことを表す表現を学びました。これを使って一人ずつ例文を作りました。「旦那が料理を作るので、家でご飯を食べることができます。」、「アメ横は食品が安いので、肉や野菜をたくさん買うことができます。」よくアメ横まで買い物に行くようです。
2024年度VECセミナー「学び合いから始める多文化共生」の2回目となる今回は、災害社会学・多文化社会論の専門家である菊池哲佳 先生(現 明星大学 人文学部国際コミュニケーション学科 准教授)をお迎えし、「多文化防災ワークショップ"NICE!"」を実施しました。
今回のセミナーには47名(うち外国ルーツの参加者:12名)の方にご参加いただき、日本人住民と外国人住民が一緒に"防災"をテーマに交流・学び合いました。
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この度、VECの活動が赤い羽根共同募金の助成に採択されましたことをご報告いたします。
〈採択助成について〉
助成名称 : 「外国にルーツがある人々への支援活動応援助成 第5回」
活動名称 : 困難な状況を生きる在日ミャンマー人の人生をサポートするための日本語学習支援・教科学習支援・生活サポート相談事業こちらから、助成決定団体一覧を見ることができます。
今回の採択により、第4回に引き続き2025年9月まで助成を受けられることとなりました。
本助成に対し、寄付をしてくださった皆さまに心よりお礼を申し上げます。
皆さまのお気持ちに応えるべく、一回一回の活動を大切に、全力で実践に臨みます。本当にありがとうございました。
◆VEC代表理事の松尾慎氏が、11月20日(月)TOKYO FMの「ONE MORE NEWS」コーナーに出演しました。VECの活動についてもお話ししています。以下のURLから情報をご覧いただけます。また、radikoというアプリで配信を聴くことができます。出演箇所は1時間20分あたりからです!
VECの活動の中⼼は、ミャンマー出⾝者などとさまざまな話題について学び合う⽇本語活動です。毎週⽇曜⽇の午前中に開催しています。さまざまな背景をもつすべての参加者が学び合う場として、⽇本語教育や多⽂化共⽣に関⼼のある学⽣も数多く参加しています。
にほんごで はなそう!ဂျပန်လိုပြောကြရအောင်
日曜日の午後には「にほんごをまなぼう!生活のための初級日本語クラス」を開催しています。また普通自動車免許取得や、仕事や生活の中でわからない日本語など、ニーズに合わせた日本語支援を行っています。
午前の日本語活動、午後の日本教室、両方でも一方でもご参加いただけます。
にほんごをまなぼう!ဂျပန်ဘာသာစကားလေ့လာရအောင်
多文化共生の啓蒙・普及活動として、セミナーを開催します。
2018年、2019年の2回にわたり、ミャンマーの教育関係者に向けて参加型教育についてのワークショップを開催してきました。
現在、クーデターの為、活動することが出来なくなっています。
2025年4月現在
毎週日曜日の午前中に行ってきた日本語活動は、2025年4月6日時点で478回に及ぶ。
ミャンマー出身者の参加者
これまでに、107名のミャンマー出身者が、日本語活動に参加。
この活動には大学生・大学院生・日本語教育関係者を始め、多くの皆さんが参加。この活動から、国内外で日本語教育に携わるようになった参加者も多数。